こんばんは、まるねぇです。
今日は先ほどまで、Wework乃木坂でbookeeとfundsがコラボしたミレニアル世代女性向けイベントに参加してきました!
Weworkはグローバルに展開しているワーキングスペースを提供している会社で、イベントなどもしばしば行われています。
ちなみに「ミレニアル世代」とはよく聞く言葉ですが、具体的に何歳から何歳までを指す言葉なのかな?と参加前に調べてみました。
どうやら明確な定義はないようで結構説明にバラツキがあるのですが、広義では1980年~1990年代に生まれた人を指すようです。
この世代はちょうど20~30代にあたり、結婚やキャリア、そして女性なら出産などのライフイベントが多く起こる年代ですね。
また、ミレニアル世代の人たちはその上のバブル世代の人たちなどとは少し違って、堅実でマネーリテラシーを高めたい意識が強いと言われています。
そんな悩みの多い世代の女性向けに、悩みを解決する手段を伝える!というのが今回のイベントの趣旨です!
とはいうものの、男性にも参考になる内容でしたのでぜひ男性の方も一読いただけると参考になる点があるのでは…!と思います。
bookeeとfundsがコラボしたミレニアル世代女性向けイベント
WeWorkはオフィスがとてもおしゃれで新しいアイディアが多く浮かびそうなところであることは有名ですが、乃木坂もやはりそうでした。
駅からすぐの立地で便利です。
中もカフェや美術館のような洗練された雰囲気です。
イベントの雰囲気
50名ほどの同世代の女性たちが広いコワーキングスペースでイベントに参加します。
インフルエンサーや読者モデルの方も多く参加されていてまるで化粧品やファッションのイベントが行われるかのような華やかな雰囲気。
まるねぇも読者モデルをしていたとき、化粧品やアクセサリーなどさまざまなイベントに参加させてもらいましたがその頃のことを思い出しました。笑
今日はミレニアル世代の「資産運用に興味があるけれど損をしたくない」「どうしていいかわからない」といったこれから投資を始めたい女性向けのイベントなので、まず必ずみんな気になるポイントについてがトークショーのテーマになります。
その後「bookee」と「funds」のサービス紹介、そして歓談タイムという構成でした。
トークショー
トークショーは以下の5人with司会の方で進みました。
①あいのりにも出演していた有名ブロガー桃さん
②テラスハウスにも出演していたモデル近藤あやさん
③インスタグラムで金融インフルエンサーとして多くのフォロワーを抱えるちぇぶさん
④貸付投資Fundsを運営している「クラウドポート」藤田社長
⑤NY生まれのお金のパーソナルトレーニング「bookee」児玉社長
豪華メンバーです!
①の桃さん、②の近藤あやさんからは投資初心者ミレニアル世代女子代表としてのコメント、③のちぇぶさん、④の藤田社長、そして⑤の児玉社長からはお金の専門家としてのコメントが多くバランスの取れたトークでした!
席的にも後ろ姿しか取れなかったので、肖像権等いろいろ問題もありそうなので後ろ姿だけでごめんなさい。
雰囲気だけでも伝わるといいのですが…。。
事前に参加者から集めた5人に聞きたいことをテーマにお話が進みます。
テーマは以下の5つでした。
①毎月どれくらいの金額を貯金するのがいいのか
②老後の資金としてどれくらいの額が必要なのか
③貯金へのモチベーションをあげるにはどうしたらいいか
④投資をしたいが元手がないときはどうしたらよいか
⑤資産運用したいが何をしていいのかわからない
①毎月どれくらいの金額を貯金するのがいいのか
毎月の給与から「先取り貯蓄」で15~30%くらいを貯金しておくのが理想形です。
一人暮らし、実家暮らしなど人によって状況も違いますしね。
なお、児玉社長によるとお金のパーソナルトレーニング発祥の地NYでは20%、と言われているそうです!
自分は出来ているかな?と胸に手を当てて考えてみましょう。
②老後の資金としてどれくらいの額が必要なのか
ちぇぶさんによると一般的には3,000万円、と言われているとのこと。
ただ、最近では私たちが年金受給世代になるころにはもらえる額がもっと減っているのでは?という懸念も強くなっているという指摘が藤田社長からありました。
もっと自分自身で準備しておく必要があるかもしれない、ということですね。
③貯金へのモチベーションをあげるにはどうしたらいいか
とはいうものの、いろいろ欲しいものもあるし遊びにもいきたいし…となかなかお金を貯めるのが難しいのも事実。
そんなときにモチベーションをあげる方法としては、3ヵ月などの短期間でのゴールを決めてその範囲で頑張ってみることが習慣作りに役立つ、と児玉社長談です。
さすがお金のライザップ、一回習慣づけてしまってそれを「通常」にするという作戦です。
今度の5月1日で元号が令和に変わりますが、令和に生まれる子供たちは50%以上が100歳以上まで生きると言われています。
もちろん昭和や平成に生まれた私たちもそれに近い確率で100歳まで生きることができるようになります。
嬉しいことですが、お金がその分余計にかかります。
そのことを理解して早めに資産形成を始めることが大切ですが、あまりに先過ぎることはあまり想定もできないので、小さなゴールを設けて乗り越えていき結果的に資産形成が出来ていることが望ましいようです。
ちぇぶさんが言っていた「貯金は未来の自分へのプレゼント」は名言だと思います。
パートナーとゲーム感覚で一緒に貯蓄額を増やしていくなど、楽しみながら貯蓄を続けることが大切ですね。
④投資をしたいが元手がないときはどうしたらよいか
さあ!ここでfundsの出番です。
投資は最近では少額でもできるものが増えてきています。
fundsなら1円単位で投資ができるので、「投資ってなんか不安…」という方にもハードルが低い!と藤田社長がアツくしゃべってくれました!
少額でも投資を始めることで情報収集のアンテナが高くなる効果もあるので、少し勇気を出して投資してみることが大きな第一歩になりますね。
☟fundsってなに?という方はこちらの記事で詳しく説明していますのでご覧ください♪
⑤資産運用したいが何をしていいのかわからない
ちぇぶさんのおススメはクレジットカードのポイントで投資する、というもの。
具体的なカードなどへの言及はなかったですが、まるねぇ的には
①楽天カード(還元率1%)のポイントを使って、楽天証券で投資信託を購入
②インヴァスト証券(還元率1%)のポイントを使ってETFを購入
がいいと思います。
まるねぇは実際に①を実践しています。
これは全て楽天カードを使ってもらったポイントを使って買い付けた投資信託の残高です。
ポイントは支払いの時に副産物としてもらえるものなので、自分のお財布から出たお金ではありません。
そういう意味では「損をするかも…」というメンタルブロックをいい意味で壊してくれて、投資のハードルを下げてくれますね!
児玉社長からは、国が初心者にも取り組みやすいように準備しているNISAなどの制度を活用すること、
藤田社長からは、初心者は値動きが激しいものはハードルが高いので長期安定的に配当がもらえるものや、リスク許容度を選べばお任せで運用してくれるロボアドバイザーなどがおススメとのコメントでした。
fundsはまさにこの藤田社長が言っているものの前者ですね。
後者としてはWealthNaviやTHEOがメジャーで、私自身も「何に投資したらいいのか分からない…」という友人には必ず勧めるラインアップの一つです。
WealthNaviやTHEOは確かにネット証券などで買える投資信託などよりは手数料が高く、1%程度かかります。
でも「リスク許容度」を自分で選びさえすればそれに応じた運用をしてくれるという「手間賃」を考えれば決して高いものではないと思います。
忙しくて投資の勉強をしている時間なんてない!という方はぜひ選択肢の一つに検討されてはいかがでしょうか。
bookeeとfundsのサービス説明
中立的な立場でマネーリテラシー教育をしてくれる施設としては、bookeeとファイナンシャルアカデミーが大手として挙げられます。
ライザップのお金版としてメディアに取り上げられる機会も多いbookeeはオンライン在宅受講もできる上、さらに来月池袋メトロポリタンにも拠点をオープンとどんどん利便性を高めています。
これは多くのユーザーに好評を博している結果と言えますね。
お金の話って多くの人には知られたくない、という人も多いと思うのでそういう方にこそマンツーマントレーニングが合っていると思います。
bookee(ブーキー)
まるねぇも無料体験行ってみてます!
現在日本経済新聞やKDDIとの業務提携も協議中とのことなので、よりサービスがパワーアップすることが期待されますね!
また、fundsについての説明では「投資のお茶の間サービス」を目指すというフレーズが印象的でした。
fundsは前述のとおりで1円から投資ができる数少ない手段だと思います。
Funds
詳細興味ある!!という方はぜひこちらの記事で詳細確認してみてください!
歓談タイム
女性向けイベントならでは!のかわいいケータリングたちが!!
bookeeとfundsのフラッグが経ったハンバーガー、かわいいですね。
いただきましたがお味もgood!でした。
投資に対する意識が高まった…!ところで当分補給してエネルギーチャージ!の女子たちです。
みんな「いつかやらなきゃ」「でもどうしていいのか分からない」と思っているのが「投資」ではないでしょうか。
まずは貯金して種銭を作る、そして投資をして将来の自分のために資産形成をする。
その流れを生み出すのは今の自分の小さな一歩です。
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。