雑記

1歳児ママの新型コロナ闘病記①

こんばんは、まるねぇです。
少し前にTwitterでつぶやいたとおり、今週月曜日(2022/3/14)に新型コロナ陽性と診断され、現在療養7日目を迎えています。

現在は宿泊療養施設に滞在しています。
入所にあたり、いろいろインターネットで調べてみたのですが、ブログ記事があまり見当たりませんでしたので、今回備忘録を兼ねて記事にしてみることにしました。

新型コロナ感染発覚まで

このブログをご覧になったことのない方に向けて少し前提をご説明します。

わたしは丸の内で働くOLで、普段はこの、「丸の内OL投資メモ」というブログで、2026年のセミリタイアを目指して行っている投資について発信しています。株式投資(個別株、投資信託)、不動産投資(都内で区分投資を4つ)、DC、FXを行っており、太陽光発電投資を行うにあたり夫と共に一昨年会社を立ち上げその代表もしています。

プライベートでは結婚して2年になり、1歳の娘がいます。そのため、現在は育休を取っており、普段は自宅保育をしながら専業主婦の方と同じような生活をしています。

さて、本題に戻ります。
コロナ禍で結婚、妊娠、出産、子育てを経験してきたわたしですが、正直コロナが身近になってきたなというのは感じつつも、どこか違う世界の話のように思っていたのも事実です。

そんな私が「あれ、体調悪いな」と気付いたのは、今年の3月12日の土曜日のことです。
朝起きたら喉がイガイガしていました。

普段からわたしは風邪をひくときはいつも「喉のイガイガ」から始まるので、風邪ひいちゃったな~くらいにしか思っていませんでした。

この日は土曜日だったので、家族と普通通りに過ごし、夜ご飯を作り始めた夕方ごろ。
何だかしんどいな、と感じ始めました。
疲れているのかな、と少し湯舟に長めに浸かったらすっきりしたのですが、念のため早めに寝ようと21時前に布団に入りました。

が、この日の夜中、喉が渇いてふと目が覚めたら身体が熱い
普段冷え性で冬はもこもこ靴下が必須のわたしでも、この日は夜靴下をはかずにトイレに行って冷えたお茶を飲めたくらいです。

嫌な予感がしつつも、もう一度寝ました。

翌朝、起きても引き続き身体が熱く、風邪をひいても普段ほとんど熱が出ない私は「これはコロナかもしれない」と思い始めました

そのため、普段一緒に寝ている夫と娘にはほかの部屋に移ってもらい、マスクをして家庭内隔離を開始しました。この日は日曜日だったので病院はやっていません。そのため、月曜朝一番の予約を入れて、市販の解熱剤(バファリン)を2回ほど飲み、横になっていました。この日の最高体温は起きた直後の38.6度でした

喉も非常に痛く、声が枯れてしまい場末のスナックのママのような声になってしまいました。(ちなみに我が家ではこれを「鬼奴」と呼んでいました。。)

(※吉本興業HPよりお借りしました)

月曜日、朝目覚めると昨日よりは熱が下がっている分、楽に感じられました。
病院に予約を入れていたので予定通り向かうことに。

徒歩1,2分の距離にある普段から行きつけの病院なので、徒歩で行きました。
また、病院のHPを見ても発熱時の対応が書かれていなかったので、念のため電話を事前に入れ、何か来院時に特別な対応が必要なのか確認しました。

この病院は外で受付などではなく、普通に院内で待っていて構わないとのことだったので受付を行い、じき診察室に呼ばれました。

症状を伝えると、先生からはコロナの可能性が高いとのことで抗原検査をやってもらうことになりました。鼻の奥に綿棒の巨大版みたいなものを入れてもらって、検体回収完了。

てっきりPCR検査だと思っていたので、明日までは結果は出ないなぁと思っていたのですが、今は症状が出ている人は抗原検査をすることもあるのですね。ちなみに、抗原検査で陰性でもPCR検査で陽性になる人はいるようですが、その逆はないようです。

抗原検査は10分ほどで結果が出ますよ、とのことでしたが、実際は1,2分ですぐ呼ばれました。陽性反応がしっかり出ており、ここで新型コロナ陽性と確定しました。

先生からは症状が出始めた日が3/12なので、自宅待機が終わるのは3/22、陽性なので保健所への報告対象になる、ということだけ言われました。また、年齢的に若いので、保健所からは連絡がこないかも、とも。

この後お会計を待っていた時に、東京都の宿泊療養所のポスターが病院に貼ってあったのでそれを見ていました。以前は保健所から受動的に連絡を待つしかなかったですが、今は自発的に宿泊療養施設に入りたい人は手を上げて申し込むことができます。この時点で夫と娘は元気で症状もなかったので、犠牲者は少しでも減らそうとここに申し込みをしようと決めました。

お会計が終わり、調剤薬局に行きましたが院外から薬剤師さんに声を掛けて、処方箋を渡しました。薬代は新型コロナは指定感染症のため公費で賄われ、無料でした

薬局の方が、処方箋だけ出したら自宅のポストにあとで薬は投函しておくので、と言われたためそのあとすぐ家に戻りました。

この後、夫に陽性であった旨を話し、夫と娘は濃厚接触者としてこの日午後のPCR検査申し込み、そして私は東京都の宿泊療養施設に申し込みをしました。

陽性と判定されたのが午前10時頃、宿泊療養施設に申し込みの電話を掛けたのが午前11時頃のことです。この後また別記事で書きますが、このスピードで申し込んでも入所できたのは3日後の午後でした。宿泊療養施設への入所を希望する人は能動的に申し込みをした方がよいと思います。

長くなりましたが、これからコロナ陽性、宿泊療養施設への入所を希望する人の参考になれば幸いです^^

次回は夫と娘のPCR検査結果、家庭内隔離生活について、そして宿泊療養施設への入所について書いてみたいと思います。

Enjoy your days!まるねぇでした。