雑記

大学生のころの自分へのアドバイス3つ

こんばんは、丸の内OLです。
昨日3月1日から就職活動が解禁されましたね。

普段オフィスワーカーがメインのメインである丸の内エリアでも、リクルートスーツ姿の大学生を見かける機会が増えてきました。

さて、そんな姿を見るともう少し前のはなしになりますが自分が大学生だったころを思い出します。

もちろん大学生のときは、資産運用や不労所得を得るスキーム作りを頑張って早期リタイアしたいなんていう考えとか全くなく、目先何年かのことしか考えずに就活していたような気がしますね。

もし丸の内OLが今大学生の自分にアドバイスするなら、なんて言うのがいいかな?と少し考えてみました。

なお、初めに就活の話をしましたがアドバイスする対象としての「大学生」は就活生だけではなく大学4年間のことを指しています。

①いろんな種類の人と関われ

丸の内OLの通っていた大学は首都圏にあり、恐らく日本にお住まいの方なら名前を聞いたことのある知名度の高い私大です。

そのため地方から進学してくる学生も多く、似たような環境で育った人が多かった高校と比べるといろんな種類の人がいるなぁと驚いたものです。

それで十分いろんな世界の人と関わったと思っていましたが、所詮は「それなりに勉強ができて」「大学に進学させる財力・教育意欲のある家庭に育った」「大学生」しかいないわけですから十分にフィルタリングがされていますよね。

大学は高校までのように校則もないし、会社のように就業規則もありません。

こんな風に制約がほとんどなく自分のやりたいことをやれる期間って、実はそんなにないのではないでしょうか。

この時期に「カフェでのアルバイト」や「家庭教師」など普通のアルバイトだけでなく、「ベンチャーITでアルバイトしてみる」とか交換留学に行くとか、もっと積極的にいろんな人と関わる努力をしておけば世界が広がるきっかけになったなぁと思います。

②勉強できるありがたみを実感せよ

大学に行っていたときは、勉強したいなんて実は全然思ったことがありませんでした。

会社員よりもゆるゆるのスケジュールなのに「一限の授業には朝早すぎて起きるのが辛い」とか意味不明なことを言ってあんまり行きませんでした。

大学4年生のときは既に卒業認定単位を取り終えていたので、就活とバイト、旅行しかほとんどしていません。

でもこれって、社会に出てからすごく贅沢なことだったと気づいて。

当然ですが、高い授業料を払って各専門の教授から直接授業を受ける機会を得られていて、そして行こうと思えばいくらでも参加して知識を学ぶことができたわけです。

勤め人ではこんな風に何かを集中して学ぶには時間の捻出が大変ですし、お金ももちろん払わなければいけません。

以前こちらの記事でも言いましたが、やはり自分が心から必要性と強い意欲を感じて対価を払う立場にならないと実感できないのかもしれませんけど…。

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当時は何にも思っていませんでしたが、大学に通わせてもらっていることは本当に贅沢で恵まれた環境なんです。

それを100%生かして、ぜひ勉学に取り組んでほしいですね。

③就職先はイメージや知名度で選ぶな

就活シーズンになるとよくメディアに出てくるのが「就職人気ランキング」です。

ランクインしている会社は大体誰でも知っている有名企業ばかりです。

この「就職人気ランキング」こそがイメージで選んでいることの現れだと思っていて。

だって、、「名前を知っていて有名だから」「説明会で話を聞いてみて」「なんか感じが良かった」から名前を書いているだけですもんね。。

(少なくても、丸の内OLはそうでした)

アドバイスの1つ目として挙げていた話と少しリンクしますが、普段主に大学生としか関わらず親も会社員だったりしたら、それ以外の働いている人や会社と関わる機会ってほぼありません。

だから就活するときにとりあえず「名前を知っている有名企業」をメインに攻めることになります。

ただ、何の特殊技能も経験もなくとも採用試験を受けることができるチャンスはこの新卒就活時だけなんです。

転職するときは「前に何をしていたか?」そして「どういう経験を今後の仕事に生かせるか?」という具体的な話ができないとお話になりません。

この新卒カードの希少性について語られることが少ないですし、丸の内OLも当時は気が付いていませんでした。

最後に

過去に戻ることはできませんし、あのときこうしていたらと選ばなかった選択肢のことを考えても答えは出ません。

反省は必要ですが自分の努力ではどうしようもない過ぎたことを後悔しても、意味がありません。

丸の内OLは今日も、自分にとってよりよい明日のために頑張ります!

本日もお読みいただき、どうもありがとうございました。

Enjoy your day!丸の内OLでした。