こんばんは、まるねぇです。
日本では人と違うことをしている成功者に対して「羨ましい」そして「ずるい」と思い、さらにその人の悪口を言い自分と同じステージに入れ込もうとする傾向が特に強いように思います。
学生の頃の話になりますが、わたしの知人が東京にある大学の準ミスになりました。
とっても美人な子でおうちもお金持ちでしたので、準ミスになったと聞いても特にびっくりせず「まぁそうだよね」と思うくらいでした。
でもそれからが大変だったそうです。
キャンパスですれ違いざまに知らない人に聞こえるように「ブス!」と言われたり、当時隆盛を誇っていた2ちゃんねるであることないこと実名で書かれまくったそうです。
結局彼女はミスキャンパスになり、女子アナになるという夢があったのに「人にいろいろ言われるのに耐えられない。準ミスになったくらいでこんなに言われるなんておかしくなりそう。女子アナになれたとしたらもっと言われるんだろう」と、諦めて別の進路に進みました。(でもCAに結局なったので、それはそれでよかったのかもしれません)
それ以外にも有名どころで行くと、元ZOZOの前澤さんとかですかね。
どんな人と交際しようが、プライベートで私生児が何人いようが、プライベートジェットで海外に出かけようが、その関係者たちがそれでよいなら全く知らない第三者がどうのこうの言うことではありません。
それに対してどうのこうのヤフコメなどに文句をつけている人って結局、いっぱいお金を持っていて仕事にも成功していてきれいな人と何回も付き合えるのが羨ましいだけですよね。
前述の準ミスの子も、お金持ちで頭が良く美人、となんでも持っていることに僻まれて文句を言っているだけだと思います。
そういう人のことが「ずるい」「羨ましい」と思えるなら、やるべきことは文句を言ったりネットに悪口を書き込むのではなく、自分との差は何なのか、そしてどうやったらそこに近づけるのかを考えるべきことでしょう。
わたしも当然「何でも持っている人」に巡り合うと「わぁ、いいなぁ~」と思いますし、「あんなに何物も与えられているなんてずるい」と感じることも当然あります。
でもそれでそのパワーを悪口やその人を蔑むことに使うのではなく、自分がそちら側に上がっていけるように使うよう、努力しています。
もうすぐ今年も最後の月、12月。
今年の初めに「今年はこんな風になりたいな」と思っていた姿に少しは近づけていますか?
今年は「たくさんお金を貯めよう」「投資も始めよう」と思っていたのに、目標が達成できていなかったり着手できていない人も多いのでは?
そういう人は今年の終わりに自分の立ち位置と目指すべき姿の差を明確にし、その差をどうやって縮めていけるのかを考えておくと、来年のスタートがよりうまく切れるかもしれません。
自分ひとりでは難しいかな?と思うようだったら、第三者の手を借りて見直してみる手もあります。
第三者は友人や家族でも構いませんが、お金の話はしたくない、詳しい人が身近にいないという場合はスクールを活用してみてはどうでしょうか。
中立的な立場で金融商品の販売などはしていない機関なので、何か売りつけられたりすることもなく安心して参加できます。
また、充実した無料セミナーをよく開催しているのでこれに参加してみるだけでも考えが少し変わります。
まるねぇも以前参加したことがありますが、勧誘などもなく「良かったな、もっとココで勉強したいなぁと思ったら本コースにも参加してね」という感じなので気軽に参加できました。
ある程度マネーリテラシーがあるという方、もっと短時間で特定の領域だけのセミナーを受けたいという方にはこんなコースもあります。(もちろん全て無料です)
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。