こんばんは、まるねぇです。
そろそろ確定申告の準備をしないとな~と思って一人バタバタしています。
会社員なのになんで確定申告だって慌ててるんだ?と思われるかもしれませんが、まるねぇは不動産投資をしているからです。
現在では4軒の不動産(マンションの区分)を購入しています。
うち3軒は借り入れ、1軒は現金で購入。
不動産投資家というと高齢の方、そして男性が多い業界。
そんな中なぜ若くしてしかも女性のわたしがマンション区分を購入するに至ったのかを今回から少しお話してみたいと思います。
マンション区分を購入するに至ったきっかけ
そもそも投資を積極的にやろうと思った理由
プロフィールでも少し触れましたが、わたしはもともと社会人になってすぐの頃に女性ファッション誌の読者モデル、通称ドクモをしていました。
もともとはその雑誌の単なる読者だったのですが、その雑誌を1年間無料で読めることにつられて読者モニターに応募、無事選考通過。
その読者モニター20名ほどで読者モデルユニットを結成することになったことがきっかけでした。
ドクモをしている子は大きく分けて2パターンに分かれます。
1つは「雑誌に載っている私を見てほしい!」という自己顕示欲型。
そしてもう1つは「これを踏み台にして自身のビジネスを売り込んでいきたい」という踏み台型です。
わたしはあまりどちらでもなく。
単に「プロにヘアメイクをしてもらうのが楽しい」という気持ちだけで参加していました。
なので、撮影が済んだらそれだけで満足してしまっていて。
特に自分からSNSや人に「雑誌に載っている」ことを言うこともありませんでした。
でも意外とみんな雑誌って見ているんですよね。
数回会ったことがあるだけの友達の友達や、会社の同じフロアの人から廊下やお手洗いで会ったときに「雑誌見たよ~」と言われることが何回もあり。
わたしが勤めている会社は割と仕事以外で目立つことを是としない社風なので「ちょっと目立ってしまってマズいなぁ…」とだんだん思い始めたこと、そして2年ほどやって大分満足してきたこともあり徐々にドクモの依頼を受けないようにしていました。
ちょうど同じころ職場で異動があり。
そこの上司(部長のすぐ下のポジションの人)が、正直とっても嫌な奴でした。
仕事の指示の朝令暮改は日常茶飯事、そして飲みニケーションとヨイショされるのが大好きなタイプの人で。
「仕事は出来るだけ効率的に。飲みには楽しい時間をシェア出来る人としかいかない」
というポリシーのわたしが評価される訳もなく。
人事評価は彼によって恣意的に下げられ、数年不遇の時代を過ごしました。
そしてドクモで変に目立ってしまったが故に、そのセクションで過ごしていた時の同僚の後輩女子が良く思っていなかったようで。
その嫌いな上司にわたしが雑誌に載っていることをバラされてしまったんです。
結果、わたしは上司に呼び出され。
「自分の人事評価にマイナスになるような目立つことはするな。今すぐやめろ。」
と強く叱責されることになったのです。
一つ前提として伝えておくと、わたしの会社ではドクモをやることが社則等で禁止されている訳ではありません。
機密情報などは絶対に社外では話さないようにしていましたし、自分がやりたいことをやるために仕事にはとてもまじめに取り組んでいました。
上司が「今すぐやめろ。」と言ったのは、部下が何か目立つことをしていてそれが万が一何かに響いたときに、何か自分に悪影響が及ぶことを防ぐために過ぎません。
なので、正直「嫌です。」とドクモを辞めないことを貫き通しても本来的には全く問題ないはずだったんです。
でも、彼が人事評価権を持っていて既に数年昇給がストップされている状態だったこと、その時点では会社の給与しかわたしの収入源がないことから、どうしてもこちらから強く出られず。
結局ドクモを辞めました。
まぁ、自分でもそろそろ潮時かなぁとは思っていたんです。
なので、結果は変わらなかったんだと思うんですけど、選択の科学でも言われている通り、自分で選んでたどり着いた結果と他人に選ばされた結果では満足度が全く異なってくるんですよね。
選択の科学とは…こちらの本です↓
(実際辞めるかはさておき)