こんにちは、まるねぇです。
少し前にTwitterで、以下のようなご質問をいただきました^^
トラリピ世界戦略については、以前記事にして「今後取り組んでいこうと思っている」旨書いていたのですが、その後現在の設定について何も触れていなかったな💦と思いましたので、これを良い機会として現在の状況について触れてみたいと思います^^
トラリピ設定の軌跡
まず、現在のトラリピ設定についてです。
今年の2月に40万円で運用を始めました。
数年前に実は一度トラリピやってみようと思ってやってみていたのですが、
知識が足りていないなぁと思うことが多かったことから、一度撤退しています。
育休中にもう一回考え直して、ちゃんと資金管理をしておくこと、含み損が出やすい構造であることを理解してやれば、お金を稼いできてくれる装置になるなぁと思って、再スタートしました^^
上の記事でも書いているように、結構よい感じに成果を出すことができていたので、金額を増やしました。
ただ、わたしは基本フルインベストメントに近い状態で、現在は育児休業給付金が収入源なので、そこまで手元の現金が厚くありません。
ということで、優待目的で長期保有している株式を野村證券に移管し、証券担保ローンを利用してトラリピの投資金額を増やしました。
これについては詳しく触れるとそれだけで1記事になってしまうので、ニーズがあればまた今度にするとして…。
(ご興味がある方はコメントください^^)
あと、証券担保ローンでレバレッジ、さらにトラリピでレバレッジ(FXは25倍のレバレッジが掛かっています)をかけることになるので、しっかりリスク管理をしたうえで自己責任で行う必要がありますので、その点はご留意ください。
わたしもずっと野村の証券担保ローンを使い続けるつもりはなく、発生した利益と自己資金を毎月ちょっとずつ返済して、ローン利用の方のレバレッジは下げていくつもりです。
と、説明が長くなりましたが、現在はタイトルにある通り、292万円を運用しています。
現在の設定は、ユーロ円売とドルカナダのハーフ&ハーフ(売買)2本立てです。
【ユーロ円売】
①136~144円:投入額46万円、0.1通貨、700円利益が出たら決済
②144~152円:投入額146万円、0.1通貨、700円利益が出たら決済
【ドルカナダハーフ&ハーフ】
①1.2~1.3:買設定、0.1通貨、5.5カナダドル利益が出たら決済
②1.3~1.4:売設定、0.1通貨、5.5カナダドル利益が出たら決済
投入額は①②合算で100万円
設定の解説
まず、ユーロ円売についてです。
もう一回スタートするときに、クロス円(円とどこかの国の通貨の組み合わせ)でないと、なんだかピンと来にくかったこともあり、色々調べていたら、トラリピ界隈では有名なあっきんさんにたどり着きました。
(ググったら出てくるので、良かったらチェックしてみてね)
そうしたら、クロス円のカナダドル買のみで取引されていたので、そこから始め、レンジを外れたことを機会に、ユーロ円売にチェンジしました。
初めは真似して取り組んでいたのですが、少し慣れてきたこともあり、自分で考えて少しアレンジしてみています。
具体的には、①と②はもともと同額で設定していたものを、②の高値のところに100万円足しました。
ここがFXの分かりにくいところだと思うのですが、売でトラリピを設定していると、レートが下がって設定していた利益に達したときに、買の注文が出されて決済されます。
また、売で入る場合はレートが高くなればなるほど、同じ資金でも多くのトラリピを設定することができます。
(買う場合には、値段が低い方が必要な資金が少なくなる、を逆にして考えてもらえると分かりやすいかも?)
また、ユーロ円は今歴史的に見て高値(ユーロが円に対して高い)エリアにあるので、今後下がってくる可能性が高いです。とすると、下がったときに買が発生するユーロ円売の資金厚くしても、塩漬けになってしまうリスクは高くない、と判断しました。
なので繰り返しになりますが、「資金効率が良い」「ユーロ円は今後下がってくる可能性が高い」というわたしの判断から、高値のトラリピを分厚くしています。
(あと、いざというときに入金できるお金はあるよ!)
マネースクウェア・ジャパン
次にドルカナダについてです。
こちらは、端的に言うとトラリピ世界戦略の設定をそのまんま使ってます。
(身もふたもないwww)
ただ、これも色々考えがありまして。
以前の記事でも触れたとおり、トラリピ世界戦略はそもそも、プロのストラテジストが考えてくれた3つの戦略を全部設定して、完成系になる設定です。
でも各々の戦略に100万円ずつ、計300万円がモデル通りの運用をするには必要です。
そんなお金は育休中のわたしにはなかったので、その中から1つだけ設定した、という訳です。
なぜその3つの中からドルカナダを選んだのか、は冒頭の質問への回答にもなってくるので、今回の記事が猛烈に長くなってしまったこともあり、次回の回答とさせてください><!
という訳で、次回に続く!!
一回で終わらせるつもりが全然終わりませんでした!すみません!!
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。