こんにちは、まるねぇです。
昨日読んだ本が富を増やす考え方として大変勉強になりましたので、エッセンスをお伝えしたいと思います。
昨日つぶやいた「バビロンの大富豪」
【投資&早期リタイア志望者必読】
バビロンの大富豪★稼いだものは自分の一部として最低でも1/10は取っておく
★財産は手持ちの現金ではなく財布を膨らませてくれる金の流れのことなど心に刺さるフレーズ多数
1920年代に出された本とは思えない普遍の法則ばかりhttps://t.co/8r50KMrWZA pic.twitter.com/OSFQYvXUdv— まるねぇ@投資を愛する丸の内OL (@marunouchiol_) September 28, 2019
1920年代にアメリカで発行されてから、もう100年ほど経っていますが富を増やす基本の考え方は普遍的なのだなと改めて実感させられました。
この手の本はとっつきにくい…と感じる人も多いと思います。
ただ、バビロンの大富豪は物語形式で進んでいくので非常にとっつきやすいしサクサク読める一冊でした!
(実際わたしも数時間で読み終えました)
①財布を太らせることから始めよう
「財布に10枚のコインを入れたら使うのは9枚までにしよう」
つまり、稼ぎの1/10は使わずにもらったらすぐに別に取っておこう、ということです。
今までも稼ぎの全てを使ってもすっからかんだったのに、そんなの無理…!という方も多いかもしれません。
でも不思議と今までと同じように生活していくことができます。
毎日の欲求やちょっといい服、ごちそう、そういうすぐ手に入るけれど消えるのを早いものへの消費が減っても実は差支えは全くないからです。
②自分の欲求と必要経費とを混同するべからず
お金がないない!と言っている人の収入や環境は千差万別です。
なのにみんなお金がない。
つまり私たちがそれぞれ「これは必要経費だ」と呼んでいるものは気を付けていないと収入と等しくなるまで大きくなってしまうことを意味しています。
必要な経費と自分自身の欲求を混同してしまうといつまでも際限なく「必要経費」は拡大していきます。
お金を使うときには、それが100%使う価値があるものでなければいけないということを肝に銘じて支出を再検討する必要があります。
③貯めた資金は寝かさずに増やすべし
①と②を心掛けていくと、手元の資金がだんだん増えてきます。
これをそのまま持っているだけでは何も生みだしません。
私たちの豊かな財産を作ってくれるのはこのお金たちがさらに稼いでくるお金です。
貯めたお金は最後の一銭まで働かせて、財布の中に絶えず流れ込み財布を膨らませてくれるお金の流れという財産を築くことが必要です。
④損失という災難から貴重な財産を死守すべし
お金を持っていると、投資して大きく儲けるチャンスかもしれないと誘惑されがちです。
でも、なにより大切なのは「元本を確保する」ことです。
危険を冒せば大抵は損失という形でペナルティを取られ、財産を手放すことになります。
投資をする際にその投資先について良く調べ、苦労して築いた財産をプレゼントしてしまうことがないように注意する必要があります。
⑤自分の住まいをもつことは、有益な投資と心得よ
ここでは快適ではない賃貸に住み続けるのではなく、お金を借りて家を持ち、家賃を払う代わりに借り入れを返済し結果的に財産を得ることが勧められています。
ここはどうなんでしょうか…わたしはここだけちょっとどうしても納得が行きませんでした。笑
⑥将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし
将来に備えて相応のお金を用意しておくこと、自分が死んでも家族が快適な生活をできるようにしておくことの大切さが説かれています。
少額のお金でも定期的に積み立てていけば、驚くほどの収益が得られる場合も多いので「そんな準備なんてできない」なんていう人なんていません。
⑦明確な目的に向かって、自己の能力と技量を高め良く学び、自尊心を持って行動すべし
「お金持ちになりたい」ではなく、「金貨5枚が欲しい」などと具体的な目的を持つことで実現に向けて努力ができます。それが達成できれば「金貨10枚」という目的も達成できます。
小さなものでも明確な望みを実現するやり方を身につけることは、より大きな望みを実現するための訓練になります。
望むものが多すぎたり、複雑すぎたり、または限界を超えていれば自滅してしまうので具体的に目的はブレイクダウンして設定しましょう。
また、自分自身が知恵を付けることで稼ぎも増えていきます。
立ち止まらずにいつも進歩の最前線にいるようにすることで、前進していきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
それ以外にも「お金そのものをもらうのではなく、知恵をもらうことが後の富に繋がる」など、確かにと思うことが多く紹介されていました。
まだ読んでいない方はぜひ、一読の価値があると思います。
→銀行で取り扱っている投資信託について調べた記事も併せてご覧ください!
参加した際の記事もよかったら読んでみてくださいね♪
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました!
Enjoy your day!まるねぇでした。