株式投資

米国株へ投資したい人必見!新サポートツール

こんばんは、まるねぇです。

わたしはプロフィールにもある通り、大学生のときから株式投資をしています。
当初は日本株をメインターゲットとして投資していたのですが、最近はもっぱら米国株に投資をしています。

理由はいくつかありますが

☆今後人口が減っていく日本に比べ、先進国なのに人口増が見込まれること
☆配当が四半期ごとで株主還元への意識が高いこと

が大きな理由と言えます。

また、資産を日本円だけで持っておくというのは全体のバランスを考えるとちょっと良くないのでは?(同じカゴにたまごを盛りたくない理論です)と思っているので、円だけでなく基軸通貨である米ドル建てにも分散させたいという思いも影響しています。

そしてそんな米国株、毎月15日前後に配当を公表しているときにお伝えしたこともありますが、マネックス証券で全て購入しています。

所有米国株の配当計算してみた~2020.2.15現在こんばんは、まるねぇです。 さて、昨年から始めた所有米国株の配当レポート。 2月15日現在の配当をご報告したいと思います。 ...

取り扱い銘柄も非常に多く、かつHPも使いやすいところが気に入っています。

そんなマネックス証券が先日新しい米国株専用の情報分析ツールを2020年2月22日(令和2年だし2ゾロ目ですね!!)にリリースしたとのことで、さっそくどんな機能があるのかチェックしてみました。

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どこから使えるの?

まずマネックス証券のHPにログイン→外国株→管理サイトに進みます。
そうすると左下にツールに入れるボタンが出てきます。

わたしのIDでログインした画面でチェックしてみます。
この左下の赤線で囲んだところです。

ここをクリックするだけ、と簡単でした。

どんな機能があるの?

各銘柄の詳細情報が見られる

色々見てみた感じ、一言で言うと各銘柄の四季報詳しいバージョンがウェブで見ることができるというイメージです。

まるねぇが持っている高配当個別株のAT&Tの詳細情報をチェックしてみました。

各指標が上部にあり、その下で詳細情報をタブで分けてチェックできるようになっています。高配当株志向のわたしが大好物な配当利回りもさくっとチェックできます!

続けて詳細情報で投資初心者が投資すべきポイントをチェックしてみましょう。
まず通期業績推移です。

上下に動きながらも「売上高」も「営業利益」も右肩上がりで推移しています。
これは長期・配当目的の投資であれば必ず確認しておきたい点です。

続けて通期ではなく四半期(3ヵ月に一度の決算毎)業績推移も見てみましょう。
通期よりも細分化して確認することができます。

投資を期の途中でするときに直近の数字がどうなっているのか見たい、などの場合にはこちらも有効かなと思います。

続けて配当の推移を見てみましょう。
わたしのポリシーは配当狙いのバイ&ホールドなので、過去からの配当推移、そして今後の予想はとても重要な情報です。

各四半期ごとの1株あたり配当、権利落ち日、現地支払日まで確認することができます。

それ以外にもここでは詳細ご紹介していませんが最近この会社関連でどのようなことがあったのかをまとめてチェックできる「ニュース」やアナリストがどのような予想・評価をしているのかを確認できる「アナリスト予想」も投資判断に便利そうです。

なおわたしが主流で投資している「VYM」「HDV」「SPYD」などのETFについては、今回のリリース時点ではまだ限られた情報しかチェックすることができません

こんな感じ。寂しい…。。笑

こちらは今後適宜アップデートし、だんだん見られる詳細情報が追加されていくとのことですので楽しみに待つこととします。

複数の銘柄を比較できる

この銘柄スカウターの面白いところとしてもう一つ挙げると「複数の銘柄を比較できる点」があります。

例えば上で個別銘柄について確認した「T」(AT&T)を同業他社と比較してみましょう。
6つまで銘柄は設定できますがとりあえず「VZ」(ベライゾン・コミュニケーションズ)と「S」(スプリント)の2つを追加してみます。

何を比較するのかを上のボックスでチョイスして表示させることができるので「この指標だけサクッと見たい」「詳細を全て比較したい」というニーズに合わせてチェックすることができますね。

個人的にはセグメント別の売上、収益を比較できるのが面白かったです。

同業他社と言ってももちろん全く同じビジネスしかしていない訳がなく、個社ごとに個性があります。

わたしが大好きな配当もこの利益を源泉としているわけですから、各社が何から収益を得ているのかを理解しておくと今後何かイベントが発生したときに敏感に反応できるように思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

米国株への投資に対する興味があってもハードルとして高く立ちはだかるのは「情報開示が英語である」ことだったかと思います。

この「銘柄スカウター」を使えば日本語で情報を得られ、しかも適宜情報がアップデートされるので英語というハードルをひょいっと乗り越えることができます

今後も株式は米国マーケットをメインターゲットにしていく予定なので、頼りになるツールになりそうです。

マネックス証券

本日もお読みくださり、どうもありがとうございました!
Enjoy your day!まるねぇでした。