こんばんは、まるねぇです。
少し前につぶやいたとおり、先日貸付ファンドfundsの1周年イベントに参加してきました。
#Funds1周年
— まるねぇ🐣@丸の内美人妻OL (@marunouchiol_) February 6, 2020
イベントに昨日参加しました、楽しかったー❤️
1年前のサービスローンチ時に参加したセミナーと比べるともう、成長の仕方がすごいです。
これから貸付ファンドではメイン張っていくんじゃないかな?!と勢いに圧倒されました✨ pic.twitter.com/sMX0QXyVSm
約1年前にfundsのセミナーに参加して以来のちゃんと藤田社長からお話を聞く機会でしたが、ホントに驚いたのはこの1年間の急成長ぶり。
(ここまでびっくりしたセミナーってそんなにない)
前回のセミナー(2019年2月)の様子はこちら☟
https://marunouchiol-investment.com/updatefundsservices
まず、Fundsとはなに?という方のためにざっくり概要をお伝えしつつ、藤田社長からお伺いした最近のホットトピックスについても織り込んでみたいと思います。
Fundsとは
Fundsはクラウドファンディングでファンドを作り「お金を貸してほしい」人と、「お金を投資したい」個人の人をつなぐポータルサイトを運営している企業です。
クラウドファンディングはファンドに対して株式として投資するケース、貸付するケースといろいろなバリエーションがありますが、圧倒的に多いのは株式投資型です。
Fundsは貸付ファンドの取り扱いをしている会社の中では数も質もかなりレベルが高く、ユーザーフレンドリーだと感じています。
その理由は以下の3点です。
①貸付先が上場会社メインで安心感がある
②ファンド運用は行わないプラットフォームの提供のみなので利益相反リスク小
③1円から投資が出来る
この3点につき少し詳しく触れてみます。
①貸付先が上場会社メインで安心感がある
クラウドファンディングが日本でだんだん増えてきた黎明期に多かったのは、銀行からお金を借りられないような先、例えば中小企業を投資先とするファンドでした。
そのため必然的にリスクが高いと判断され、それに見合う高い金利が提供されていました。
その代わりやはりうまくいかない投資案件もあり、結局投資したお金が戻ってこないものがあったことも事実です。
(わたしも実は2年ほど前に利回り10%超にコロっとだまされ、マイクロファイナンス案件に投資したものが7万ほどまだ未償還です…。今だったら絶対投資しないなww 恥でしかないww)
想定利回りがいくら高くても戻ってこないリスクも高いと、一般人の投資対象としては少しハードルが高く、尻込みしてしまいますよね。
Fundsの取り扱い案件は上場会社案件がメインなので、財務上もある一定のレベル以上が担保されます。(じゃないと上場が続けられなくなってしまいますので)
ですので、投資初心者からまとまった金額を投資したい玄人の投資家まで、多くの人のニーズを満たす案件が出てきやすいのかな?と思います。
②ファンド運用は行わないプラットフォームの提供のみなので利益相反リスク小
今までのクラウドファンディングだと、ファンドを作る会社、運営する会社、お金を投資家から集める会社すべてが同じ会社(もしくはグループ会社)がほとんどでした。
Fundsは実はファンドの募集はしていますが、ファンド自体を作り運営することはしていません。完全にお金を集めたい「会社」とお金を投資したい「個人」のマッチングを行うポータルサイトのみを提供している中立的な立場なんです。
なので「ぶっちゃけこのファンドイマイチだな~」と思ったものは募集しない、厳しい第三者目線で取り扱いファンドを選定することができます。
これが①の理由に加えてさらに安全性を高めることができる要素になっていると思います。
③1円から投資が出来る
クラウドファンディングは最低投資単位が決まっていて、1万円からというところも結構あります。
一方Fundsは1円から投資ができるので、「本当に大丈夫なの?!」と心配性な投資家さんでも気軽に始めることができます。
この1年間の成長~まるねぇ的にヒットだった2点
Fundsの概要についてまとめたところで、まるねぇ的にこの1年の成長点としてお伺いした話の中から、特に刺さった点を2つご紹介したいと思います。
①知名度が上がり、新規ファンド組成候補企業が列を成している
2019年の1年間に
・ベンチャー企業のビジネスモデルのM1的「IVS」で優勝
・MUFGアクセラレータープログラム(AP)で準優勝
・電通APで優勝
と攻めまくっており、結果
・優秀な人材をガンガンゲット(顧問含む)
・大手企業(伊藤忠商事・東京スター銀行・三井住友信託銀行)との業務提携
が可能となり、ファンドを組成したい企業とのチャネルがどんどん増えています。
今までFundsのファンドへは人気が高すぎてなかなか投資ができないことと、ファンド組成企業の性質に偏り(不動産とノンバンクが多かった)があったのが難点だったので、これが今後改善されていくことが期待できます。
自分でFundsの取り扱いファンドのみで投資ポートフォリオが組める日も近そうです。
②優待付きファンドのリリース
少し前に話題になったのが、株主優待のような「貸付ファンド投資優待」案件です。
大阪王将を運営するイードアンドのファンド案件で、貸付ファンドに投資をした投資家は10%オフで何回も食事ができるという優待が付いており、WBSなどでも大きく取り上げられました。
今株式投資だと優待マニアの桐谷さんなど有名な方をきっかけに、優待を目的に投資をしている人も多くなっています。
今後は「優待目的で貸付ファンドに投資する」という人も増えてくるかもしれませんね。
ちなみに、今後は優待付きファンド案件として「ECサイト」関連ファンド、エンターテイメントチケットがもらえるものなどが予定されているそうです。
株式よりもリスクが低い、社債の代替になるような投資案件で利回りがある程度得られつつ優待がもらえる案件は個人投資家の心に響くこと間違いなしですね。
2020年、クラウドファンディングを始めてみたいな、という方には貸付ファンドにFundsを介して投資してみるのがお勧めできるのではと思い、今日は思ったことをまとめてみました。
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本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。