こんばんは、まるねぇです。
先日のブログで触れたように一人暮らしを卒業し、夫との二人暮らしが始まりました。
仕事は引き続き独身時代と同じく継続します。
ただDINKSとして家計は大きく変わりました。
今までも毎月のお金の使い方についてはいくつかの記事で触れてきましたが、先日夫と第1回財務会議を行い暫定的な方針を決めました。
大枠は大きく変更するつもりはありませんが、家族が増えると環境変化要因も増えるもの。とりあえずこの大枠に則って運営し、マイナーチェンジを入れていきたいと考えています。
その我が家のお金の方針について今日は少しご説明させていただきたいと思います。
新婚DINKS家庭のお金の方針
まず前提をいくつかお伝えしておきます。
①夫もわたしも月収+ボーナス年2回の会社員
②わたしの月収を1とすると夫は約1.3。ただし仕事の忙しさも月収にほぼ比例
③家は買う気あまりなし。買うとしても中古で価格が下がったときに
④生活防衛資金はお互い独身時に貯蓄済。これからは全額投資志向。
月収・年収がいくらかはここでは開示しませんが、普通に暮らしていく分には十分な額は現時点では得られています。
前提でお話している通り、わたしも夫も珍しく「持ち家にあまり興味がない」「これからの貯蓄には興味がなく、投資したい」ポリシーの持ち主であることから割とすんなりお金の使い方は決めることができました。
配分をグラフにしてみました。こちらです。
住居費
住居費は月収の30%以下に抑えることが望ましいとされているので、住居費18%はかなり低めです。さらにこのうち半額位は夫の会社から家賃補助が出るので実際の負担率は10%にも満たない額です。
正直、2人の収入を合わせればもっといい家にも住めましたが生活レベルを上げるのは簡単です。でも下げるのは大変です。だから初めは敢えて下げました。
消えモノである家賃にそこまで高額を払う気にはならなかったので、通勤にアクセスよし、駅チカだけど築40年を超えている物件をチョイスしました。
リノベされているので中はきれいだし、全く不便を感じていません。
夫はあと5年ほど家賃補助をもらえるので、おそらくその間は買わないと思います。
その後買うとしても中古で市況が買い手に有利だったらだよねと話しています。
そもそも子どもができて家族構成が変わったとしても、子どものために部屋が必要な年数が中学校入学以降~独立するまでで短ければ6年ほどしかないので、そのために高いお金を払って広い家を買うのもなんだか合理的でないな、と感じています。
東京はたくさんお店や美術館、観劇スポットなどもあり便利ですが、正直そこまで魅力を感じていません。
物価も高いし人も多いし、どこか余裕がなく殺伐としている気がします。
早期リタイアをしたら地方都市(第一候補は福岡)に住んで気ままに沖縄に行く暮らしをしたいのでそこまで東京に家が欲しいなという気持ちは正直ないです。
お小遣い
わたしたち2人は前提に記載のある通り、月収には差があります。
でも家事は分担していますし、多く稼いでいる方が偉いという考え方もないです。
義父が体調を崩して以来、義母がメインで働いてきた家庭で育ってきたからか「夫は外で稼ぎ、妻は家事をする」という考え方がない夫で本当に助かっています。
そのため、お小遣いも同額としました。
また、お小遣いが少ないと気持ちが滅入るので敢えて多めに設定し、その使い道はお互い自由、関与もしないということにしました。
プールしておいてドカンとまとめて使ってもいいし、毎月使い切っても各人の自由です。
投資
30%と一番多く占めているのは投資です。
お互い資産を築いて早めにゆとりのある暮らしをしたいと思っていることから、「年間いくら投資をしたいのか」というところから逆算して毎月の投資額を決めました。
ちなみに2人のボーナスも全額投資です。
生活費
敢えて費目を分けず、ざっくりひとくくりにしています。
まだ2人での生活を始めたばっかりなので、様子を見たいというのもあります。
恐らくこんなに比率はいらないので、余った分はプールしておき家電の買い替えやマンションの更新料などに使いたいと思っています。
今年は臨時でかかる新婚旅行代や結婚式代もここから捻出できればなと。(さすがに厳しいかな…?!)
まとめ
長文読んでくださり、どうもありがとうございました。わたしたちもまだ手探りですが、少しでも参考になるところがあれば嬉しいです。
家計について改善したいけど気づいたら毎月お金がない、雑誌などに出てくるスーパー主婦などはすごすぎて参考にならないしわたしのライフスタイルには合わない、という方も多いと思います。
そのような方はまず、毎日のお金の使い方を記録してみるところから始めてみるのはいかがでしょうか?
わたしも使っているマネーフォワードのアプリは、レシートをカメラで撮るだけで家計簿が作れるので手軽に始めて続けることができます。
お金の出入りが少し見えてきたら、体系立てて「お金の知識」を高めるために中立的なマネースクールのセミナーを受けてみてはどうでしょうか?
セミナーを受けるのは無料なのに、数時間の充実した内容でエッセンスの習得ができます。勧誘がないのも好印象です。それだけセミナーの内容に自信があるということだと思います。
まだ行ったことのない人はぜひ、2020年マネー始め、行ってみてください。
まるねぇが参加した際の様子もこちらにまとめていますので、どんな感じなのか気になる方はぜひこちらも併せてご覧ください。
Enjoy your day!まるねぇでした。