雑記

金や原油を個人で買っちゃう?!

こんにちは、まるねぇです。

最近コロナの流行や日米関係の悪化など、不安材料が多い中金の価格が上がっています。
少し前に毎朝見ているBSテレ東の日経モーニングプラスでも金価格の上昇が取り上げられていました。

具体的にどれくらい上がっているのか、日本で金の小売(個人向け販売)をしている企業の一つである田中貴金属工業のHPで金価格の推移を見てみました。するとこの5年間ずっと右肩上がりで価格が上昇していることが分かります。特にこの1年がすごいですね。

(※田中貴金属工業HPより引用)

金そのものに価値があるので株式などと違って価値がゼロになってしまうリスクがないのが人気の秘密で、よく「有事の際の金」などと言われたりもします。

一方で金は現物なのでキャピタルゲイン(価値上昇)による利益は見込めるものの、インカムゲイン(配当収入)はないことから一般的に投資ポートフォリオでは一定比率以下に抑えておいた方がよいなどともいわれます。

またコロナ禍ではガソリンなどの元になる原油価格の下落が話題になったのも記憶に新しいところです。

よく指標として用いられるWTI原油価格のチャートもチェックしてみましょう。
ちなみにWTIとはウエスト・テキサス・インターミディエイトの略で、米国西テキサス地方で産出される高品質な原油のことです。

(※ファイナンシャルスターサイトから引用)

原油は精製技術が上がったり、中東だけでなく米国でもシェールガスの生産量が増えたりと供給量が増えていたため、価格はずるずると低下していました。
そこにコロナの影響でOPECでの協調減産協議が決裂したことがダメ押しになり、さらに供給量が増えたことで、劇的に価格が下落しています。

原油について詳細を知りたい方はこちらのサイトがとってもわかりやすかったので、参照されてみてください!

これらの金や原油はいわゆる「コモディティ」と呼ばれる商品ですが、これらの価格変動が大きいということは、個人でも買っておけば利益を出すチャンスがあるのでは??と思っちゃいますよね?

個人で金や原油などへ投資することができるのか?を調べてみました。

金や原油を個人で買うには?

金や原油そのものを買うことは現実的にはかなり困難です。金はまだコインとか延べ棒などで持っておけますが、原油は難しいでしょう。保存しておく方法がありません。
(家がめちゃくちゃ広くて、オイルタンクなどがたくさん置ける人ならいいかもですが…)

とすると候補に挙げられるのが、投資信託です。金や原油の価格を一定の計算を行って「指数」にし、投資対象としているものです。

また、もう一つ候補に挙げられるのが「CFD」です。
いろいろ調べてみたところ、投資信託よりも「CFD」の方が働きながら限られた時間で投資をする中では使い勝手がよいかな?と思ったので、備忘録を兼ねて長所を挙げてみます。

①投資対象が多い
②取引時間が長い
③資金効率が良い
④売りから入ることもできる

①投資対象が多い

CFDを取り扱っている大手企業の一つである、GMOクリック証券のHPで対象としている取引対象を確認してみましょう。

GMOクリック証券CFD
金や原油はもちろん、日経225などの各国の株式指数やコーンや大豆などのコモディティ、REITなどにもCFDなら投資ができる選択肢の多さが投資信託と比較すると顕著です。

取り扱い詳細はこちらから確認できるので、興味がある方はチェックしてみてください!

②取引時間が長い

例えば日本の株式市場は昼間空いていますが、会社員であるわたしが仕事をしている時間に完璧に被っています。仕事が忙しい日はランチタイム以外にYahoo!ファイナンスを見る暇もなく、今日の日経平均が上がったのか下がったのかもよく分からないことさえあります

そして仕事以外の時間の夜や、土日祝日はマーケットが空いていないので取引できません。

一方、CFDは投資対象によって若干時間が異なるものの、最大で月曜から金曜の朝8時から翌朝の7時まで取引が可能です。

(※GMOクリック証券HPより引用。以下注記ない場合は同様)

また日本の祝日はマーケットが開いているので、その日に投資対象物の価格が大きく変動することがあればリアルタイムで対応できるのもよいですね。

このように、場が開いているときに立ち会って取引ができるところも会社員としては魅力に感じます。

③資金効率が良い

CFDはレバレッジをかけることができるので、少ない資金でも投資ができます。
最大20倍までかけられますが、一方で「掛けない」という選択肢も取れるところが魅力的ですね。

またロスカット機能も一般的なFXよりもダメージが少なく発動されるようにセットされています。具体的には建玉ごとにロスカットが発動される仕組みです。

レバレッジをかけられるのは少ない資金で効率的に運用するためにはありがたいシステムですが、レバレッジをかけすぎてリスクが高くなりすぎないように管理してくれるのも安心できます。

④売りから入ることもできる

基本的に株式や投資信託は「買い」からしか取引を始められません。CFDは「売り」から始めることもできるので、利益を得られるチャンスが多くなります。

この図にあるように利益を得るチャンスは「安く買って高く売る」だけでなく、「高いところで売って安く買い戻す」ときにもあるからです。

まるねぇがデモで試してみた結果…!

GMOクリック証券は店頭CFD取引額シェアが証券CFD、商品CFDで国内No.1なので、CFDをやるならGMOクリック証券をまず検討してみるとよいと思うのですが、やはりいきなり実取引となると怖いな…という気持ちが湧きますよね。

そんな人のために、実際使う画面と同じように作られたデモ画面で試しに取引をしてみることができるので、まるねぇがやってみました。

冒頭で述べていた金について、スポットで取引してみますね。

取引画面はこんな風になっています。
試しに右側の「スピード注文」で金スポットを10買ってみました。
もちろん売りから始めることもできますよ。

買う前にはチャートで値動きを確認できます。

数分後…しばらく違うことをしていてから見てみました。
お…!利益が出ている!1,366円です。

基本的には長期取引なので、デイトレ的なことはしないのですが、マーケットが開いている時間が長いので値動きが大きそうなときなどにポイントで参加してみるのも面白い経験になるかもしれませんね!
普通の会社員では平日昼間にこのようなことをすることは出来ませんから、CFDを使って面白いことを体験できました。

まとめ

投資はわたしのライフワークであると同時に趣味でもあるので、今回GMOクリック証券のCFDを知ることができてとてもわくわくしました!

最近ニュースでよく聞く値動きが大きい現物に投資してみたい、新しい投資を資金効率よくやってみたいという人にも選択肢の一つとして検討してもらえると新しい世界が開けるかもしれません。

GMOクリック証券CFD

今なら一定の条件を満たすと、2,000円必ずもらえる「CFD祭り」も実施しているそうです!興味を持ったらまずは少額からぜひ試してみてください。

本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。