雑記

一人暮らしと副業の3つの共通点

こんばんは、丸の内OLことまるねぇです。

ブログを書き始めてから、もうすぐ半年ちょっと経ちます。

兼業ブロガーとしての生活もそこから始まりました。

最近ふと考えていて、一人暮らしと副業って共通点があるな、と気付いたので今日はその話をしたいと思います。

なお、この「一人暮らし」とは大学生などの実家から仕送りをもらっている状態ではなく、完全に自分の収入だけで生活している前提です。

初めに…わたしが一人暮らしを始めた経緯

わたしの実家は都内にあり、大学も社会人になってからも数年は実家から会社に通っていました。

実家に住んでいたころは実家に5万円支払ってはいたものの、家事は母がやってくれますし遅くなるときは迎えにきてもらったりもしていました。

お金は正直あまり意識しなくても貯めることができ、毎月8万円、ボーナスは全額貯蓄していました。

あのときがあったからこそ、今の資産を築けているともいえこれは大きなアドバンデージであったと思います。

とは言うものの、もともと集団生活が得意でなく勝手に過ごしたいタイプのわたしにはずっと親の庇護下にいることは楽である反面、監視されているようで精神的に辛いなぁと感じていました。

一人暮らしが出来るくらいの給与にあがり、自分でも一人暮らしをしようかと思っていたころ。

父から、何らかの形で30歳までには独立するように言われました。

このままずっと家族で一緒に住んでいるのは楽しいけれど、親も子もお互いに頼ってしまうのはよくないというのが理由です。

それに背を押されて、自分で家を決め一人暮らしを始めました。

さて、では共通点についてです。

①自由度が高い分、自分で動かないと何も始まらない

一人暮らしを始めて一番初めに思ったのは、いくら遅く帰ってきても文句を言われることもないし、思い立った時にお風呂にも入れるし、好きなものを食べられるという自由です。

ですが、逆に言うと誰も掃除してくれないし洗濯もしてくれないので、自分でそういうこともちゃんと責任を持ってやらないと「誰かやってくれるでしょ」と思っていたら永遠に物事が動くことはありません。

副業もそうで、何をやるのもいつやるのもいつ始めるかも何もかも自由です。

極論やらなくても最低限の生活はしているわけですし。

強制されたり誰かに言われたからやる、ということは責任も問われないし気楽です。

自由を求めるなら、それに見合う責任が求められることになります。

②今まで「当たり前」と思っていたことのありがたみを感じる

実家にいて家事をやってもらっていたり、水道光熱費などを払ってもらっているとそれが「当たり前」だと思い込んでしまいます。

これが一人暮らしだと、どんなに忙しくて疲れていても洗濯しないと下着が足りなくなるし(笑)、電気や水道も払わなかったら使えなくなります。

副業でも一から十まで自分でやろうとすると、会社員として働くときには最低限のインフラは会社が整えてくれていて、プラットフォームも構築されていることがどんなにスムーズな業務遂行の後押しになっているのかを実感できます。

③お金を稼ぐことの大変さを認識する

一人暮らしだと最低でも家賃と生活費は稼がないと暮らしていけません。

会社員として働く限られた給与の中でこれを捻出し、プラスで投資含め貯蓄、交際費、服飾費、そして趣味などお金を使っていくと「お金を稼いで暮らしていくことって大変なんだな」と認識できます。

副業でも頑張って記事を書いてもあんまり読んでもらえなかったり、稼げない時期がずーっと続いたりすると、作業量がよくも悪くも稼げるお金にリンクしないのでつらくなるときが必ず訪れます。

「お金を稼ぐことは大変なんだ」と認識して、それでも頑張って続けていけること、これが成功の秘訣です。

本日もお読みいただき、どうもありがとうございました!

Enjoy your day!まるねぇでした。