こんばんは、まるねぇです。
滋賀、京都、大阪に行ってきました。
最近東京から出る機会が少なかったのですが違うエリアに行ってみるとまた新しい発見がありますね。
それと同時に、東京でも感じていた以下のことを改めて感じました。
1.物価が上がっている
スターバックスでは2月から飲料について値上げが起こり、大きくニュースでも取り上げられました。
それ以外にも日清食品が値上げしたりと、身近な食べ物の料金がどんどん上がっています。
関西でも滋賀のタクシーにアプリで呼んだ際の手数料が新たにかかるようになることが表示されていたり、京都のお団子屋さんで値上げに関する説明の紙が貼られていたりしました。
これらの値上げに共通するのは、大幅な値上げではないから払うことができないわけではない、という点です。
この少しだけ、でも積み重なるとそれなりの金額になる値上げが実は曲者です。
前と同じように払っていると、全てが少しずつ値上げされているのであまり多く払っている意識がないのに「なぜかお金がない」ということが起こるからです。
少しでも無駄な出費を減らして投資に回したいと考えている人にとっては、意識的に出費を抑えることをより心がけることが求められます。
2.外国人が増えている
京都は多いと思っていましたが、大阪などでも外国人の人は増えています。
これは観光客はもちろん、労働者の人なども含めてです。
日本はサービス業に携わるような人員が現象し、アルバイトの時給が上がっているくらいですから個人的には海外から労働者の人が来てくれて税金も納めてくれるなら、とてもありがたいことだと考えています。
このように日本社会の構造が変わってきているのに自分自身の考えが変わらないままだと、今は良くてもだんだん現実との乖離が大きくなって浦島太郎になってしまう恐れがあります。
例えば、不動産物件をいくつか持っていますが「日本人にしか貸したくない」などとなんとなくのこだわりを設けていると、どんどんターゲット層が狭まっていってしまう恐れがあります。
もちろん、明確な理由があるこだわりなら持っていて然るべきですが「なんとなく嫌だ」などと根拠のないイメージは捨てることが機会損失を軽減するポイントだと考えます。
3.支払い方法が多様化している
皆さんは大阪梅田、阪神百貨店にあるスナックパークをご存知でしょうか?
たこ焼きやラーメンなどのリーズナブルな食べ物の小さなお店が集まっている、庶民の味方のお店のエリアです。
まるねぇはこのエリアが大好きで、毎回関西に行った際には必ず立ち寄るのですが、ここの名物料理はいか焼きです。
いか焼きは粉物料理の一種で、名の通りいかが入っています。
昔からあるメニューで、以前は現金で支払いするのが当たり前のお店でした。
これが今日行ってみたらQRコード支払いにもなんと対応していて、支払い方法が多様化していました。
QRコード支払いはユーザー側にもポイントが貯まったり還元がされたりと利益が大きいですが、支払いの際に見ているとカードでもQRコード支払いでもなく、未だに現金で支払いしている人が多いことに驚きます。
現金で支払った方が無駄遣いが少なくなる、などの話も聞きますがきちんと管理ができるなら、カード払いやQRコード支払いをした方がメリットは大きいと思います。
前からそうだから、慣れているから、と前例を踏襲しているだけで新しい変化を取り入れられないことは、カード払いの人に比べてポイント分をもらえていない分損ですし、なんなら現金払いの人がポイント分高く払っているとも言えます。
世の中の変化を自分の目をしっかり見開いて見つめ、自分にどう影響するのかを考えること、そしてそれに対応するにはどうしていけばいいのかをマクロの目線で、ミクロの目線でしっかり考えていく必要がありますね。
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day!
丸の内OLでした。