こんばんは、まるねぇです。
3か月ほど前に、スタートアップ企業に投資するプラットフォームのリリースについて記事にしました。
ユニコーンというプラットフォームです。
どんな会社かユニコーンのHPを見てみたい方はこちらから!
口座開設もこちらからできますよ!
そして待つこと3か月。
遂に1号案件の詳細について紹介されました!
アプリで観光をサポートしてくれるツールSpotTourを運営する「スポットツアー株式会社」への投資です。
一体どんな案件なのか?まるねぇなりに調べてみました!
「スポットツアー株式会社」とは
「スポットツアー株式会社」は今年2019年6月12日に設立された生まれたてホヤホヤの会社です。
ただ、SpotTour自体は「スポットツアー株式会社」の親会社であるIoT総合開発企業のボクシーズ株式会社で開発されたサービスで、今回そのサービスごと新会社を設立してさらに力を入れて開発していく決定がされた将来性のある事業なんです!
将来性がどこにあるかというと…2019年7月から東京メトロとタッグを組んで「駅から始まるさんぽ道」と連携してサービスを提供していたり(2018年に東京メトロが実施した「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」の最終選考でSpotTourが採択されたことがきっかけのようです)、国土交通省や経済産業省のプロジェクトで採用された実績があったりと、既に実績を残しているところです。
スポットツアー株式会社の代表取締役の方も親会社であるボクシーズ株式会社と同じく、鳥居暁さんです。
鳥居さんのお話で興味深いと思ったのは国などによる観光プロジェクトは
1. 予算頼みで一過性の観光整備しかできない
2. 従来の観光アプリは、出版物に近いため情報更新が滞りがちである
3. 常に最新の観光情報にアップデートする労力が足りない
という点です。
確かに限られた予算・人員で魅力的なコンテンツを集め、常にアップデートし運営していくのは大変な労力が必要です。
とても魅力的なのにまだまだ紹介できていない「観光スポット」がたくさんある。
そのような観光スポットを紹介しつつ、上記の課題を解決してくれる仕組みのプラットフォームとしてSpotTourは作られたというところが、ビジネスとして面白いなと思いました。
SpotTourってどんなアプリ?
分かりやすくサービスがまとめられている動画がありますので、さくっと動画で確認したい方はこちらもチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=5J5-3JoslWo&feature=youtu.be
わたしなりに興味深かったポイントを以下にまとめてみます。
ツアーを提供するのは「クラウドガイド」
SpotTourで提供するデジタルツアーの提供は「クラウドガイド」が行います。
クラウドガイドは個人・団体などで、品質を保全するためにスポットツアー社が認定した先のみが提供可能です。
魅力あるツアーが提供できると、クラウドガイドにも収益が発生するのでより高品質なツアーが提供される好循環が生まれます。
(クラウドガイドに応募してみるのも面白いかも!)
1人でもデジタルツアーに参加できる
SpotTourのアプリを起動すると、GPSで自分が今いる場所の近くで参加できるデジタルツアーの候補が確認できます。
どれくらいの所要時間のものに参加したいか、自分のやりたいことなどに応じてそこから自由に選ぶことができるわけです。
ツアーを選択し実際に観光地に指定されている場所に行くと、そこでしか見ることができない情報にアクセスできたり、デジタルスタンプをもらえたりします。
デジタルスタンプを集めると、例えば東京メトロとの協同サービスでは賞品に応募できたりするメリットもあります。
それに単純に行かないともらえないスタンプを集める、というのは収集心をくすぐりコースが全部終わったときに達成感が得られますよね!笑
気軽に、でも本格的な観光情報が得られるのでガイドブックの代わりに使うことができますね。
10秒で作れるツアーフォトブック機能
観光に行くと皆さんスマホで写真を撮ると思いますが、撮ったら満足してしまって現像はしないでそのまま…ということが多くないでしょうか?
まるねぇもその一人です。笑
それがSpotTourだと参加中に自分のスマホで撮った写真が自動でフォトブックになります。
自分でも専門のお店のHPなどでフォトブックって作ることができますが、写真を選んだりアップデートしたりするのがめんどくさくてついついやらないですもんね…。
しかも、2019年9月以降はそのフォトブックを希望する人は有料で印刷することができるサービスを提供するとのこと!
お子さんとの旅行など、思い出に残しておきたい写真を手軽にまとめることができますね。
一緒に旅行に行った方へのプレゼントなどにも使えそう。
12言語に対応している
このようなサービスは日本人にはもちろんなのですが、訪日外国人にも利用してもらえるとサービス利用の間口が広がります。
近年「日本への観光旅行」をリピートしている外国人も多く、メジャーなところはある程度行ってしまったのでもうちょっと「知る人ぞ知る」スポットに行きたいという人も少なからずいるはず。
そんなニーズもくまなく拾えるよう、なんとSpotTourは12言語に対応しています。
GPSが届かなくても精度の高い位置情報をゲットできる
建物の中など、GPSが入らなくて結局使えない…ということがないよう、なんどSpotTourでは、グループ会社が提供している最新のロケーションテクノロジーを採用しているそうです。
これにより、GPSが届かない観光施設や水族館、博物館などの屋内でも精度の高い位置情報をゲットすることを可能にしています。
GPSが入らなくて地図が使えないとイライラしてしまいますが、そういう心配は最小限に抑えられているということですね。ありがたい…!
IPO含めた将来性は
今から5年後の2024年には、公表されている訪日外国人数と政府目標を踏まえ、スポットツアー社では4,800万人、日本人観光客数は1億1,000万人を想定しています。
その3%がSpotTourを利用するようになれば、500万人のサービス利用者が生まれる試算です。
3~5年後のIPOを目指し、5年後にはその利用者500万人超え、売上約43億円を実現する目標を設定しています。
こうなったときのIPO後の株価は…期待できそうですよね!
投資条件&投資家特典
SpotTourには可能性がありそうだ!投資したい!という方のために、投資条件も最後にお伝えします。
①1株20,000円
②最低申込金額は100,000円、5株、最高申込金額は500,000円、25株
③申込期間は2019年07月22日 12:00 ~ 2019年07月28日 23:59
申込は先着順なので、投資したい人は申込開始時間にスタンバイしておきましょう!
また、投資家特典として株主はSpotTourの利用代金が割引になります。
5~24株までの株主は5%、25株の株主は10%ですので、一度実際にサービスを利用して効果を実感してみるのもよさそうですね。
最後に
今回の1号案件は直近で、興味があるけど投資家登録が間に合わない…という方もいるかもしれません。
ただ1号案件の魅力の高さを見ると、今後出てくる後続案件も魅力的な案件であることが見込まれます。
投資家登録には少し時間がかかるので、事前に手続きをしておくといざ投資したいときに便利かもしれませんね。
なお、投資家登録自体は無料ですので、気になったら手続きしてみることをおススメします!
具体的な手続きはどんな感じなのか、気になる方はまるねぇが投資家登録した際の手続きもチェックしてみてくださいね!
本日もお読みくださり、ありがとうございました!
Enjoy your day!まるねぇでした。