こんばんは、まるねぇです。
米国で「GAFA」と呼ばれる、Google、Apple、Facebook、Amazonなどの社齢の若い企業が株価をけん引して引っ張り上げていることは皆さんご存知の通りです。
一方、日本では時価総額上位100社を見てみると、その8割程度が1950年以前に創業されているなど、創業から短期間で大きな時価総額を積み上げている企業はとても少ないです。
https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=4
これは生まれて間もない企業への人的、そして経済的なパワーが不足していることに起因しています。
日本では「素晴らしいアイディア」を持つ企業があっても、それを十分に宣伝し適切なサポートが受けられないが故に日の目を見ることがない企業があるのです。
確かに、皆さんこのような上場していない企業のサービスを偶然知ることがもしあったとしても、まとまったお金を出すことはなかなか難しいですし、そもそもそのような情報を得ることもめったにないと思います。
（まるねぇは少なくともないです。笑）
そんな日本の生まれたて企業をサポートする、株式投資型クラウドファンディングを提供する「Unicorn」というサービスが生まれたとのことで、気になったのでご紹介します。
このUnicornに会員登録をすると、今資金調達を必要としており、Unicornのメンバーがサポートをしている未上場企業の情報詳細をチェックすることができます。
なお、会員登録だけならもちろんお金は全くかかりません。
そのうえでもし「投資したいな」と思う企業があったら、Unicornを通じて5万円から投資をすることができます。
つまり、自分がいいなと思い応援したいと思った企業の株主に5万円出資することでなることができるんです。
そして面白いのが、Unicornを通じて株主になった場合「年に1回以上必ず株主優待がもらえる」こと。
その未上場企業の成長を手助けしたいと思って投資する人には、嬉しいサービスと言えるのではないでしょうか？
なお、どんな株主優待制度が準備されているのかは投資にかかる情報提供時に必ずチェックすることができるようになっています。
また、未上場株式を持つとその企業が上場したときやほかの会社に買収されたときに大きな利益を得ることができる可能性があるのが面白いところです。
フリマアプリのメルカリや、筋トレマシンSIXPADや美顔器のReFaを販売しているMTGなどの企業が上場した際には、大きく株価が値上がりしました。
https://globis.jp/article/6490
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201807100166
IPOの募集時に当選すればその恩恵を受けることができますが、IPOはなかなか応募しても当たりにくいのが実際のところです。
ですが上場を決める前からその企業の株式を持っていれば、とても割安に入手できる可能性もあるんです。
リクルートが上場した際に株式を昔から持っていた社員たちに億万長者がたくさん誕生したのも有名な話ですね。
https://diamond.jp/articles/-/59402
宝くじで1等が当たって億万長者になれるのは、交通事故で死ぬ確率よりも低いともいわれています。
また、宝くじは主催者が儲かる還元率の非常に低い賭けですから、宝くじを買うよりはこれから成長する企業に投資をした方がまだ楽しい夢が見られて利益も得られる可能性が高いと個人的には思います。
とりあえず、投資をするかどうかは口座を作ってみて具体的な投資先を見てから検討しようかなとまるねぇも思っています。
口座開設はこちらから↓
すぐに投資しなくても「こんな企業があるんだなぁ」と見ているだけでも楽しいですし、それで気になった企業がもしあれば応援する意味で投資してみる、そんな気軽な気持ちでやってみることでいいんじゃないかなぁ、と考えています。
いろいろな投資に対するチャネルが増えるのは面白いですね。
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました。
Enjoy your day！まるねぇでした。
