旅する投資女子

リーズナブルに日本最南端波照間島へ!

こんばんは、まるねぇです。

先日世の中では期末シーズンではありますが、前から行ってみたかった日本最南端の有人島、波照間島へ行ってきましたのでその様子をレポートしたいと思います。

波照間島には空港があるものの、定期就航している航空会社がありません

そのため、 石垣島から高速船に乗るのが唯一の交通手段になりますのでまず石垣島に向かいます。

今回は沖縄に行く前に関西に寄っていましたので、ANA系列のLCCピーチアビエーション(以下ピーチ)を初めて利用しました!

石垣島は数年前に空港が新しくなり、大型機も離発着ができるようになったため、LCCも多く乗り入れしています。

香港のLCCも就航しているくらいです。

現地で色々な人に話を聞いてみたところ、航空券の値段を抑えたい人は

大阪から→ピーチ

東京から→バニラエア

という人が多かったです。

まるねぇも行きは関空→石垣島でピーチ、帰りは石垣島→成田でバニラエアを利用しました。

1ヶ月前予約でピーチは13,000円ほど、バニラエアは15,000円ほどとかなりリーズナブルでした。

座席は確かにJALやANAに比べれば狭いですが、国内なので搭乗時間も2時間半程度と限られています。

飲み物や食べ物の提供などもなく、受けたい場合は有料ですがそんなにおいしくもない食べ物を食べたくもない時間に食べさせられるくらいなら自分で事前に買って持ち込んで好きに食べる方がわたしは好きですし。

セールのタイミングや予約の時期によってはもっと安く買えるとのことなので(ピーチを2,000円ほどで買った!という方にも今回石垣島でお会いしました)、ぜひリーズナブルに石垣島に飛びたい!という方にはピーチとバニラエア、おススメです!

ちなみに、さらにお得にピーチを利用したい!という人には、ふるさと納税でピーチの支払いに使えるピーチポイントをゲットするという方法もあります。

ふるなびで受付をしています。
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10,000円の寄付で5,000円分として使えるポイントがゲットできます。

50%の還元率なのもナイスですね。

メールでコードが送られてくる形式なので、寄付してから3〜6日程度で使えるようになるのも魅力的です。

旅行行きたい!予約したい!と思ったら、まずふるさと納税して、もらったポイントをつかってピーチを予約すればさらにお得に旅行に行けちゃいます。

さて、そんなこんなで普段は東京に住んでいるまるねぇですが、関空を久し振りに利用しました。

ピーチの朝一番早い便は7時30分発なので、前日に関空のすぐ近くのホテルに宿泊するところから今回の沖縄旅行は始まりました。

利用したのはハタゴイン関西空港。

オープンしたばかりのきれいなホテルです。

関西空港へ1駅のりんくうタウン駅にあります。

ホテルの隣にはコンビニもあり、こんなスマートなホテルなのに大浴場があるのが気に入って予約しました。

なんとここ、びっくりなことに漫画を1万冊ロビーに準備していて読み放題なんです!

(部屋に持って帰って読むこともできます)

わたしはこれを知らなくて、チェックインした時間が遅く翌朝も早かったので泣く泣く読むのを諦めました…😭

関西空港を利用するにあたって、前泊・後泊が必要な方にはぜひおススメです。

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さて、朝早く起きて1駅電車に乗り関空へ向かいます。

ピーチは駅から直結の第1ターミナルではなくそこからバスに乗る第2ターミナルにあります。

自動チェックインを済ませ、事前に支払いしておいた荷物預け入れを行い機内に乗り込みます。

座席指定していなかったのですが(ピーチは座席指定有料です)窓際の席でした。

さて、石垣島まで2時間半の旅です。

朝早かったので寝ていたら、あっという間に着きました。笑

ここからバスで移動し、宿泊先へ。

先ほど少しお話ししましたが、波照間島への交通手段は高速船のみなので、天気が悪かったり風が強かったりすると船が欠航になり足止めを食らうリスクがあります

そのため、少し余裕を持って前後に石垣島泊を入れました。

ただ、昔は結構風が強いと欠航になったりすることが頻繁にあったようなのですが、少し大型の船が導入されてからは欠航率はかなり下がったようです。

そこまで警戒しなくても良かったのかもしれません。

さて、チェックインはまだできませんが荷物を預かってもらいます。

今回宿泊先に選んだのは、ゲストハウスのちゅらククル石垣島。

ホテル系列の最近できたばかりのゲストハウスで、リーズナブルなお値段なのにきれいでドライヤーからコテまで充実していました!

ベッドのタイプも何種類かあり、お値段をできるだけリーズナブルにしたい人は二段ベッド型のこちら(まるねぇはこれにしました)

もう少し個室感が欲しい人はこちら

グループで来ている人向けにこんな部屋があるのも新しいですね!

ただし、男性エリアと女性エリアは明確に分かれているので、誰かと来るのなら同性の友達と来ることをおススメします。

寝るときだけ別でもOK!なら、お食事をしたり(食事を提供してくれるサービスはないので自分でキッチンで作ります)おしゃべりしたりできる「ゆんたくエリア」でまったりしておけばOKです!

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さて、では石垣島から波照間島に向かいます。

石垣島には大きな離島ターミナルという場所があります。

そこから波照間島へは1日3便出ていますが、今回は波照間島の滞在時間を長くしようと1番早い1便、8時発に乗りました。

ちなみに、1便と3便はこの大きな「ぱいじま2」ですが、2便は小さい船になるので欠航リスクが高くなります

大きな…といっても大型客船などではないので結構揺れます。

普段乗り物酔いはほとんどしないタイプですが、波照間便は外洋を通るため結構揺れるので、事前に酔い止めを飲み、揺れが少ない後方の席を選び、出来れば横になってスマホなどを見ないで寝ておく、ことで平穏に船旅が過ごせました。

(酔っても降りれないので、酔わないように対策しておくことをおススメします。)

無事に波照間島に着くと、公共交通機関がないため宿の人のお迎えがあります。

今回利用したのは、民宿うるま家さん。

実は波照間島ってウェブ予約に対応している宿がほとんどなくて、HPすらない宿も多いしどこを宿泊先にするべきかすごく悩みました。

ホテル…と名前の着くところもありますが、普通のビジネスホテルを想像せずに、民宿を想定していくべきだと思います。

結局、1人だったので宿泊している人みんなで一緒にご飯を食べてお話しできる方がいいかな、と1泊2食付き5,500円のうるま家をチョイスしました。

予約は2ヶ月前からで、電話のみでの受付です。

口コミ通りオーナーは耳にピアスをいくつも付けていてだいぶパンチが効いていますが、いい人だしお食事も美味しい。

ある日の朝食

そしてある日の夕食です。

お部屋も新しくはないですが清潔で虫も全く出ませんでした。

よく来ているという常連の方にもお会いしましたが、偉ぶっていたりとか全くなくすごくいい方でいろいろな情報を教えてくれてとてもいい思い出ができました!

楽天トラベルで予約ができるこちらの宿も気になっていたので、今度はこっちを検討してみてもいいかな…?

口コミもなかなかよかったです!

さて、波照間島は周遊道路が10kmほどしかない小さな島なので、自転車があれば1日程度で回ることができます。

有名なのは、ハテルマブルーと日本最南端の碑ですね。

2泊して3日滞在しましたが、晴れたのは1日だけ。

そのタイミングでハテルマブルーを見ることができました!

沖縄はどこの島でも海がとても青くてきれいなのですが、波照間島は青がより深い気がしますね。

海水浴もできるニシ浜もきれいです。

最南端の碑は同じ日に行ったのですが、少し天気が悪くなってきています。

実は数少ないですが、おしゃれカフェもいくつかあります。

Kukuru cafeは島豆腐を使ったカレーを出しています。

店内は古民家を改装した、南国っぽい雰囲気。

あと、別の日に行ったあやふふぁみも地元の食材を使った定食が美味しくおススメです。

しかも、楽天カード使えました。笑

波照間島は基本現金決済のお店や宿が多いので貴重だと思います。笑

ラフテー定食です。

島には売店は4,5個しかなく、こんな感じの個人商店。

輸送費が高いので、物価も少し高めです。

小学校と中学校は1つで、高校はないので高校に進学するときにみんな島を出ることになるそうです。

特に女性は進学で島を出ると戻ってくる人が少ないそうで、島の男性と結婚して島に住んでいる女性は全く関係ない出身地の人が多いのだとか。

交番というか、1つだけ島には駐在所があります。

ここでも最南端を感じる。

そしてせっかくここまできたので、記念の消印を押してくれる郵便局でハガキを出しました。

こんなところから東京まででも62円で届けてくれる日本の郵便網はすごいですね。

波照間島ではすごくきれいな星空が見えるのも魅力の1つなのですが今回は天気が悪く見れなかったので、またリベンジしたいですね。

コンビニも信号も1つもなく、正直何もすることがない島です。

でもだからこそ、海を見ながら色々考え事をしたり楽しむことができました。

少し都会の生活に疲れたとき、何か考えたいとき、リフレッシュしたいときに、日本だけど大都市とは全く違う島に旅をしてみるのはどうでしょうか?

ちなみに、島では無駄遣いするところがないのでローコストで楽しめますよー!

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

Enjoy your day!まるねぇでした。